特許
J-GLOBAL ID:200903050361848996

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227674
公開番号(公開出願番号):特開平7-084260
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 ラビング処理を行わず製造でき、高コントラスト化と広視野角を実現させる液晶表示パネルを提供すること。【構成】 一対の基板間に狭持された液晶層が負の誘電異方性を有するカイラルネマチック相であり、一対の基板間で液晶分子の分子長軸13が捻れ垂直配向状態を呈し、閾値電圧以上の電圧印加状態では微視的には一様な方向に液晶分子長軸が配向した領域14、15、16、17が複数存在し、かつ各々の領域間では液晶分子長軸13の方向が異なって存在し、かつ領域内の一対の基板間では液晶分子は捻れ配向状態を呈するものである。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶表示パネルにおいて、前記液晶層が負の誘電異方性を有するカイラルネマチック相であり、前記カイラルネマチック相の自発螺旋軸が前記基板の面に対して実質上垂直であり、閾値電圧より小さい電圧印加状態または電圧無印加状態では、前記液晶層の液晶分子は分子長軸が前記基板の界面に対して垂直または傾斜垂直した配向状態を呈し、前記閾値電圧以上の電圧印加状態では、前記液晶分子の分子長軸の傾斜方向の異なる領域が複数発生することを特徴とする液晶表示パネル。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243896   出願人:株式会社東芝, 東芝電子エンジニアリング株式会社

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