特許

J-GLOBAL ID：200903050363657624

現像装置及び画像形成装置

発明者： 國司 毅 ,  田倉 慶三 ,  渡辺 幸生
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-322477
公開番号（公開出願番号）：特開平9-146377
出願日： 1995年11月17日
公開日（公表日）： 1997年06月06日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、トナーコートの不均一現象を改善しつつ、効率の良い転写が行える程度にトリボの平均値を向上させることのできる現像装置及び画像形成装置を提供することを目的としている。【解決手段】 磁性トナー30の粒径を体積平均で7μm以下とし、トナー担持体2には導電性の基材表面に炭素系の導電性の粒子を高分子合成樹脂に分散させて形成した表層を備え、トナーコート形成手段3は磁界発生手段22に対向する先端の厚みが0.5mm以下の板状の強磁性体で形成した部材とする。

請求項（抜粋）：

トナーを収容するトナー収容部と、該トナー収容部内のトナーを担持搬送するトナー担持体と、該トナー担持体内に配設された磁界発生手段と、該トナー担持体の表面側から該磁界発生手段の磁極と対向するように配設され該トナー担持体上のトナーを磁気的な拘束力で均一かつ薄層にコートするトナーコート形成手段とを備えた現像装置において、上記トナーは粒径が体積平均で7μm以下の磁性トナーであり、上記トナー担持体は導電性の基材表面に炭素系の導電性の粒子を高分子合成樹脂に分散させて形成した表層を有し、上記トナーコート形成手段は上記磁界発生手段に対向する先端の厚みが0.5mm以下の板状の強磁性体で形成した部材であることを特徴とする現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/09 101 ,  G03G 9/083 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504

FI (4件)：

G03G 15/09 101 ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 9/08 101

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-162049
  
• 特開昭57-136671
  
• 特開平4-162049
  
• 特開昭57-136671