特許
J-GLOBAL ID:200903050363951034

蓄電池の残存容量検査方法および蓄電池の残存容量検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114464
公開番号(公開出願番号):特開2002-310044
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 車両に搭載した蓄電池の残存容量を簡便に算出する方法と装置を提供する。【解決手段】 クロック計数手段5で車両が走行を終了してから所定の時間を経過した時間を検出した時、電圧検出回路4が蓄電池1の端子間電圧を測定し、残存容量演算回路6は予め求めておいた蓄電池の残存容量と測定した蓄電池の端子間電圧の関係から蓄電池1の残存容量を求めて次回走行時における蓄電池の残存容量の初期値とする。電流検出回路8で残存容量の初期値に次回走行中あるいは一時停止中における蓄電池1からの放電電流あるいは充電電流を検出し、電流積算回路9でその電流を積算して、残存容量演算回路6は前記求めた残存容量を積算電流で補正して次回走行中あるいは一時停止中における前記蓄電池の残存容量を求める。残存容量判定回路10は、算出した蓄電池の残存容量が必要な容量以内であるか否かを判定する。
請求項(抜粋):
蓄電池を搭載した車両の走行中の一時停車中にエンジンを停止するアイドリングストップ機能を有する車両に搭載されている蓄電池の残存容量を検査する方法であって、車両が走行を終了してから所定の時間を経過した後の前記蓄電池の端子間電圧を測定し、予め求めておいた蓄電池の残存容量と前記測定した蓄電池の端子間電圧の関係から前記蓄電池の残存容量を求め、前記求めた蓄電池の残存容量を次回走行時における蓄電池の残存容量の初期値とし、前記残存容量の初期値に次回走行中あるいは一時停止中における前記蓄電池からの放電電流あるいは充電電流を積算して前記求めた残存容量を補正して次回走行中あるいは一時停止中における前記蓄電池の残存容量を求め、前記蓄電池の残存容量が少なくとも下記の2水準のいずれかの容量以内であるか否かを判定する、第1水準:車両のエンジン始動に必要な容量、第2水準:車両のエンジン始動に必要な容量と所定時間アイドリングストップした際に必要とされる容量を加えた容量、蓄電池の残存容量検査方法。
IPC (6件):
F02N 11/08 ,  B60R 16/04 ,  F02D 45/00 312 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (6件):
F02N 11/08 L ,  B60R 16/04 W ,  F02D 45/00 312 S ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 X
Fターム (36件):
2G016CA03 ,  2G016CB12 ,  2G016CB21 ,  2G016CB22 ,  2G016CB31 ,  2G016CB32 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC04 ,  2G016CC08 ,  2G016CC09 ,  2G016CC13 ,  2G016CC27 ,  2G016CF06 ,  3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084CA07 ,  3G084DA13 ,  3G084DA27 ,  3G084EA07 ,  3G084EB23 ,  3G084EC01 ,  3G084FA03 ,  5G003AA07 ,  5G003BA01 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003DA06 ,  5G003EA05 ,  5G003GC05 ,  5H030AA09 ,  5H030AS08 ,  5H030BB26 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H030FF52

前のページに戻る