特許
J-GLOBAL ID:200903050364958164

光電スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-017123
公開番号(公開出願番号):特開平6-229822
出願日: 1993年02月04日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】被検出物体の色などによる反射率の差から生じる検出位置誤差を低減し、任意の検出位置が設定できる光電スイッチを提供する。【構成】発光素子3と投光レンズ4からなる細い平行光線を検出エリアに放出する投光側光学系と、投光側光学系の光路上にある被検出物体8からの反射光を受光し、この反射光を集光する受光レンズ5と受光側光ファイバ11とこの反射光を受光する受光素子6とからなる受光側光学系とを設け、予め設定された検出位置にある被検出物体8からの反射光が受光側光ファイバ11の受光端面の縁端部に結像するように受光レンズ5および受光側光ファイバ11の受光端面を配置する。
請求項(抜粋):
発光素子から出射される光を、投光レンズを介して細い平行光線として検出エリアに放射する投光側光学系と、この投光側光学系の光路上にある被検出物体からの反射光を受光し、この反射光を集光する受光レンズと、この受光レンズにより集光された反射光を受光端面で受光する受光側光ファイバと、この受光側光ファイバの出射端面から出射される反射光を受光する受光素子とからなる受光側光学系と、を有し、前記被検出物体からの反射光を前記受光レンズを介して前記受光側光ファイバの受光端面に結像させる光電スイッチにおいて、予め設定された位置にある前記被検出物体からの反射光が、前記受光側光ファイバの受光端面縁端部のうち、前記投光レンズ側にある受光端面縁端部に結像するように前記受光レンズと前記受光側光ファイバの受光端面とを配置したことを特徴とする光電スイッチ。
IPC (4件):
G01J 1/02 ,  G01V 9/04 ,  H01H 35/00 ,  H03K 17/78

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