特許
J-GLOBAL ID:200903050365948723

プログラミング装置のプログラム更新検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027610
公開番号(公開出願番号):特開平8-202415
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1台のプログラマブルコントローラに複数のプログラミング装置を接続したシステムにおいて、特定のプログラミング装置によるプログラムの更新を検出し、常に複数のプログラミング装置内の現在値データとプログラムとが正しく対応する方法を提供する。【構成】 プログラマブルコントローラ(PC)1には、プログラミング装置(PP)6,7,8からプログラムを書き込む度にカウントアップする第1の更新カウンタ5を備え、各PPには前記PCの更新カウンタ部5の計数値を記憶する第2の更新カウンタ10〜12を備え、スキャン毎に前記PCの現在値データと一緒に第1の更新カウンタの計数値を前記各PPに転送して、各PPの前記第2の更新カウンタの計数値と不一致である場合は、前記PCからプログラムを読み出すと同時に、第2の更新カウンタの計数値も更新する。
請求項(抜粋):
1台のプログラマブルコントローラと複数のプログラミング装置とを伝送ラインで結合し、スキャン周期毎に前記プログラマブルコントローラの現在値データを前記各プログラミング装置に転送して、前記各プログラミング装置に記憶された前記現在値データを更新するようにしたプログラマブルコントローラシステムにおけるプログラミング装置のプログラム更新検出方法において、前記プログラマブルコントローラには、前記プログラミング装置から前記プログラマブルコントローラにプログラムを書き込む度にカウントアップする第1の更新カウンタを備え、前記各プログラミング装置には前記プログラマブルコントローラの前記更新カウンタ部の計数値を記憶する第2の更新カウンタを備え、前記スキャン毎に前記プログラマブルコントローラの前記現在値データと一緒に前記第1の更新カウンタの計数値を前記各プログラミング装置に転送して、前記各プログラミング装置の前記第2の更新カウンタの計数値と不一致である場合は、前記プログラマブルコントローラからプログラムを読み出すと同時に、前記第2の更新カウンタの計数値も更新することを特徴とするプログラミング装置のプログラム更新検出方法。
IPC (2件):
G05B 19/05 ,  G06F 9/06 410
FI (2件):
G05B 19/05 B ,  G05B 19/05 J

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