特許
J-GLOBAL ID:200903050366491492

フルオラン化合物およびこれを用いる記録材料、可逆性熱変色材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森岡 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120735
公開番号(公開出願番号):特開平7-304972
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【構成】 一般式(I)で表される新規なフルオラン化合物、及びこの化合物を用いる記録材料、可逆性熱変色材料。【化1】(式中、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシアルキル基、テトラヒドロフルフリル基または置換基を有しても良いフェニル基を示し、またR1とR2は連結して、結合する窒素原子とともに複素環を形成してもよい。R3は水素原子または低級アルキル基を示し、R4は炭素数2〜6の2価の炭化水素基を示す。)【効果】 本発明の一般式(I)で表されるフルオラン化合物は、顕色剤との反応により黄緑色〜赤褐色〜赤紫色に発色し、その発色画像は優れた保存安定性を示すため、記録材料、可逆性熱変色材料に用いられる発色剤として有用である。また、本発明のフルオラン化合物の中でも特定の化合物は、これを用いた記録材料の記録像をOCRにより読み取ることができる。
請求項(抜粋):
一般式(I)で表されるフルオラン化合物。【化1】(式中、R1およびR2はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アルコキシアルキル基、テトラヒドロフルフリル基または置換基を有しても良いフェニル基を示し、またR1とR2は連結して、結合する窒素原子とともに複素環を形成してもよい。R3は水素原子または低級アルキル基を示し、R4は炭素数2〜6の2価の炭化水素基を示す。)
IPC (6件):
C09B 11/28 ,  B41M 5/26 ,  C07D209/08 ,  C07D215/06 ,  C07D223/16 ,  C07D493/10

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