特許
J-GLOBAL ID:200903050367419329

光ビーム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333595
公開番号(公開出願番号):特開平5-164980
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 低速用及び高速用の各スキャナーの利点を生かし、観察画像の画質を重視した低速モードと、走査スピードを重視した高速モードとの双方を兼ね備えた光ビーム走査装置を提供することにある。【構成】 光ビーム走査装置は、x方向を走査する高速スキャナ11と、同一のx方向を走査する低速スキャナ12と、y方向を走査する低速スキャナ13とを同一の光路中に配設して構成し、低速モードの場合には、高速スキャナ11を一定の振れ角に固定し、低速スキャナ12、13で2次元走査を行う。また、高速モードの場合には、低速スキャナ12を一定の振れ角に固定し、高速スキャナ11と低速スキャナ13とで2次元走査を行う。
請求項(抜粋):
x方向を走査する第1の走査手段と、このx方向に対して直交するy方向を走査する第2の走査手段とを同一の光路中に配設し、この光路を伝播する光ビームを2次元的に走査する光ビーム走査装置において、前記光ビーム走査装置は、さらに、前記第1の走査手段又は第2の走査手段のいずれか一方の走査手段と同一方向に走査し、かつ、前記各走査手段に比べて高速に走査する第3の走査手段を、前記光路中に備えることを特徴とする光ビーム走査装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-039018
  • 特開平2-039018
  • 特開平2-124513

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