特許
J-GLOBAL ID:200903050367750084

床用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041712
公開番号(公開出願番号):特開2000-240175
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明は目地部が狭くなった場合、目地プレートを自動的にほぼ平行状態で上方へスライド移動させ、くさび状となっている他方が突出状態で移動するのを防止して、安全に使用することができる床用目地装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介して建てられた左右の建物等の目地部側の床面の躯体に形成された一方の凹部に上下移動可能に支持され、他方の凹部に目地部が狭くなると上方へ押し上げられるように支持された上面が左右の床面とほぼ同一面の目地プレートと、目地プレートの一方を一方の凹部が形成された部位の躯体に上下移動可能に支持する目地プレート支持金具と、左右の建物等が地震等によって目地部が狭くなるように揺れ動き、目地プレートの他方が上方へ押し上げられると一方を自動的に上方へ押し上げ、該目地プレートをほぼ水平に位置させる目地プレート押し上げ機構とで床用目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物等の目地部側の床面の躯体に形成された一方の凹部に上下移動可能に支持され、他方の凹部に目地部が狭くなると上方へ押し上げられるように支持された上面が左右の床面とほぼ同一面の目地プレートと、この目地プレートの一方を前記一方の凹部が形成された部位の躯体に上下移動可能に支持する目地プレート支持金具と、前記左右の建物等が地震等によって目地部が狭くなるように揺れ動き、前記目地プレートの他方が上方へ押し上げられると一方を自動的に上方へ押し上げ、該目地プレートをほぼ水平に位置させる目地プレート押し上げ機構とからなることを特徴とする床用目地装置。
Fターム (8件):
2E001DH31 ,  2E001FA18 ,  2E001FA22 ,  2E001PA05 ,  2E001PA07 ,  2E001PA08 ,  2E001PA11 ,  2E001PA12

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