特許
J-GLOBAL ID:200903050368465251
シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-157091
公開番号(公開出願番号):特開2009-217292
出願日: 2009年07月01日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】臨界角以上の光も出射させて光取り出し効率の大幅な向上を実現するとともに、映り込みを防ぎ、方位による光強度の分布や色のアンバランスの発生も抑えるシートを提供する。【解決手段】発光体に隣接している透明基板5表面を内接する最大の円の直径が0.2μm以上1.5μm以下の微小領域で仮想的に隙間無く分割し、各微小領域は透明基板5表面上で凸又は凹の形状をなし、凸か凹かの比率がそれぞれP、1-Pであり、Pは0.4から0.98の範囲にある透明基板5表面の表面構造13を発光装置は有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一方の面を発光体に隣接させて用いられる透明なシートであって、
他方の面は、内接する最大の円の直径が0.2μm以上1.5μm以下の複数の微小領域δによって仮想的に分割されているとともに、一つの該微小領域δは別の複数の該微小領域δによって隣接且つ囲繞されており、
前記複数の微小領域δは、該複数の微小領域δからランダムに40%以上98%以下の割合で選ばれた複数の微小領域δ1と、それ以外の複数の微小領域δ2とからなり、
前記微小領域δ1は、前記他方の面に平行な所定の基準面に対して前記他方の面上方へ突出していてその高さはd/2であり、
前記微小領域δ2は、前記所定の基準面に対して前記他方の面下方へ窪んでいてその深さはd/2であり、
前記所定の基準面は、前記微小領域δ1と前記微小領域δ2との前記他方の面に垂直な方向における中間の位置に存しており、
前記dは0.2μm以上1.4μm以下であることを特徴とするシート。
IPC (5件):
G02B 5/18
, G02B 5/00
, G02B 5/30
, H05B 33/02
, H01L 51/50
FI (5件):
G02B5/18
, G02B5/00 Z
, G02B5/30
, H05B33/02
, H05B33/14 A
Fターム (20件):
2H042AA05
, 2H042AA18
, 2H042AA21
, 2H149AA18
, 2H149AB05
, 2H149DA05
, 2H149DA11
, 2H249AA02
, 2H249AA12
, 2H249AA60
, 2H249AA66
, 3K107AA01
, 3K107BB01
, 3K107BB02
, 3K107CC05
, 3K107CC08
, 3K107CC32
, 3K107CC37
, 3K107EE28
, 3K107FF15
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