特許
J-GLOBAL ID:200903050370497764

鋼の連続鋳造用モールドパウダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325213
公開番号(公開出願番号):特開平7-178520
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、滓化、溶融特性に優れ、また、操業安定度、鋼品質の安定性向上に寄与できる鋼の連続鋳造用モールドパウダーを提供することにある。【構成】 本発明の鋼の連続鋳造用モールドパウダーは、基材原料45〜90重量%(シリカ原料を含む場合には15〜90重量%)、フラックス原料5〜40重量%及び炭素質原料0〜15重量%を含有してなる鋼の連続鋳造用モールドパウダーにおいて、基材原料として平均繊維長さが45〜500μm、平均繊維径が5〜65μm並びにアスペクト比が7〜100の範囲内にある針状ケイ酸カルシウムを10〜90重量%の量で含有することを特徴とし、更に、シリカ原料を20重量%以下の量で、更に、金属成分を30重量%以下の量で含有していてもよい。
請求項(抜粋):
基材原料45〜90重量%、フラックス原料5〜40重量%及び炭素質原料0〜15重量%を含有してなる鋼の連続鋳造用モールドパウダーにおいて、基材原料として平均繊維長さが45〜500μm、平均繊維径が5〜65μm並びにアスペクト比が7〜100の範囲内にある針状ケイ酸カルシウムを10〜90重量%の量で含有することを特徴とする鋼の連続鋳造用モールドパウダー。

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