特許
J-GLOBAL ID:200903050373336761

送信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305971
公開番号(公開出願番号):特開平11-145975
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 TCP/IPやイーサネットのような送達時間の保証ができない伝送路で送達完了時間を基準にスケジューリングを行うことができ、リアルタイム通信を実現し得る送信制御方式を提供する。【解決手段】 データリンク層またはスケジューリング処理が許容する最大データ長を超えるデータを送信する場合に、データリンク層またはスケジューリング処理が許容する最大データ長を基準として送信データを分割し、この分割された各データに分割および再構成のための情報および上位層から受け取ったデータに設定されている送達完了時刻を有するタイムクリティカル分割構成ヘッダを付与する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続され、相互にデータ伝送を行う複数のノード間において送信ノードと受信ノードとの間の送達時間制約を基本として送信スケジューリングを行う通信方式において、データリンク層またはスケジューリング処理が許容する最大データ長を超えるデータを送信する場合に、データリンク層またはスケジューリング処理が許容する最大データ長を基準として前記送信データを分割し、この分割された各データに分割および再構成のための情報および上位層から受け取ったデータに設定されている送達完了時刻を有するタイムクリティカル(TC)分割構成ヘッダを付与することを特徴とする送信制御方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/10
FI (4件):
H04L 11/00 310 D ,  G06F 13/00 351 C ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 309 Z

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