特許
J-GLOBAL ID:200903050374307579

分水栓、その取付方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232996
公開番号(公開出願番号):特開平7-090890
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 特に水道管など流体管に形成した分岐口からの離脱防止力に優れた分水栓と、該分水栓の取付方法及び分水栓の装置を提供すること。【構成】 上下端開口の中空筒状金具4を下端面に連設した栓本体2と、この栓本体の筒状金具の下端部の外周に嵌合して装着され、かつ下端部に環状突部11が設けられたゴム輪5とを具え、栓本体2の筒状金具4を流体管6に穿孔された分岐口9に圧入嵌合して装着している。栓本体の筒状金具を薄肉状とし、かつ該筒状金具の下端部の内面をその外径が分岐口9より大きくなるように凸状湾曲面にした拡径部3に形成し、ゴム輪の分岐口から突出した上端部に外向き環状フランジ部10を形成し、このフランジ部に上方から嵌合する環状突起12を栓本体2の下端面に形成している。
請求項(抜粋):
上下端開口の中空筒状金具を下端面に連設した栓本体と、この栓本体の筒状金具の下端部の外周に嵌合して装着され、かつ下端部に環状突部が設けられたゴム輪とを具え、このゴム輪を装着した栓本体の筒状金具を流体管に穿孔された分岐口に圧入嵌合して装着した分水栓において、前記栓本体の筒状金具を薄肉状とし、かつ該筒状金具の下端部の内面をその外径が分岐口より大きくなるように凸状湾曲面にした拡径部に形成し、前記ゴム輪の分岐口から突出した上端部に外向き環状フランジ部を形成し、このフランジ部に上方から嵌合する環状突起を栓本体の下端面に形成したことを特徴とする分水栓。
IPC (2件):
E03B 7/00 ,  F16L 41/06

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