特許
J-GLOBAL ID：200903050375312614
電動補助ユニットの踏力検知機構
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-290779
公開番号（公開出願番号）：特開2001-106167
出願日： 1999年10月13日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：
【要約】【課題】 入力された踏力を高精度で検知できる電動補助ユニットの踏力検知機構を提供する。【解決手段】 踏力に応じた位相差を回転方向に発生させる一対の第1および第2回転体102a,102bと、第2回転体102bを軸方向への変位を許容して軸支する第2軸受け184と、第1回転体102aに対する軸方向への変位を許容され、これと同期回転するスライダ921と、スライダ921を第2回転体102bへ押し付ける弾性手段923と、第2回転体102bの軸方向位置を第2軸受け184に対して位置決めする位置決め手段102sと、第1回転体102aとスライダ921との対向面に形成され、両者の位相差をスライダ921の軸方向への変位量に変換するたカム機構921a,922とを具備した。
請求項（抜粋）：
クランク軸に入力される踏力に応答して補助動力を発生する電気モータを具備し、前記補助動力および踏力を合成して駆動輪へ伝達する電動補助ユニットの踏力検知機構において、軸方向に対向配置され、入力された踏力に応じた位相差を回転方向に発生させる一対の第1および第2回転体と、前記第2回転体を、第1回転体と対向しない側の端部で軸方向への変位を許容して軸支する第2軸受けと、前記第1回転体を軸支する第1軸受けと、前記第1回転体に対する軸方向への変位を許容され、これと同期回転するスライダと、前記スライダを前記第2回転体へ押し付ける弾性手段と、前記第2回転体の軸方向位置を前記第2軸受けに対して位置決めする位置決め手段と、前記第1回転体とスライダとの対向面に形成され、両者の位相差を前記スライダの軸方向への変位量に変換するたカム機構とを具備し、前記一対の回転体の位相差を前記スライダの軸方向への変位量で検知することを特徴とする電動補助ユニットの踏力検知機構。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B62M 23/02 P
, G01L 3/14 Z
