特許
J-GLOBAL ID:200903050375355453
回転伝動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉原 達治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061456
公開番号(公開出願番号):特開2001-251844
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】入出力の回転角速度比が無限大に近い状態では大きい滑り率が適用され、出力側機器の回転数が上昇して回転角速度比が低下するにつれて滑り率が自動的に低下するような、自動調節的滑り機能を内蔵した回転伝動装置を提供すること。【課題解決手段】駆動円盤と従動円盤とを有してなる回転伝動装置であって、駆動円盤に永久磁石を取り付け、従動円盤の少なくとも一部分に強磁性体からなる部材を用いて、両円盤の間に磁力が作用する構造とし、両円盤の中心軸が共通の平面に含まれ、かつ、該平面に直交する駆動円盤の接線と、従動円盤の半径上の所望の位置において該平面に直交する接線とが、所定の近接距離を隔てて互いに平行に相対するように両円盤を配置することにより、中心軸を介して外部から駆動円盤へ伝達される回転運動を磁力の作用により従動円盤へ伝達し、さらに従動円盤の回転運動をその中心軸を介して外部へ伝達することを特徴とする回転伝動装置。
請求項(抜粋):
駆動円盤と従動円盤とを有してなる回転伝動装置であって、駆動円盤に永久磁石を取り付け、従動円盤の少なくとも一部分に強磁性体からなる部材を用いて、両円盤の間に磁力が作用する構造とし、両円盤の中心軸が共通の平面に含まれ、かつ、該平面に直交する駆動円盤の接線と、従動円盤の半径上の任意の位置において該平面に直交する接線とが、所定の近接距離を隔てて平行に相対するように両円盤を配置することにより、中心軸を介して外部から駆動円盤へ伝達される回転運動を、磁力の作用により従動円盤へ伝達し、さらに従動円盤の回転運動を、その中心軸を介して外部へ伝達することを特徴とする回転伝動装置。
IPC (3件):
H02K 49/10
, F16D 27/01
, F16H 49/00
FI (3件):
H02K 49/10 A
, F16D 27/01
, F16H 49/00 A
Fターム (6件):
5H649BB02
, 5H649BB03
, 5H649GG09
, 5H649GG18
, 5H649HH10
, 5H649HH18
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
磁気型変速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-005011
出願人:株式会社日本製鋼所
-
特許第2834439号
-
特開昭63-287358
前のページに戻る