特許
J-GLOBAL ID:200903050376260650

自動販売機の冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-185605
公開番号(公開出願番号):特開平11-031267
出願日: 1997年07月11日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 冬期などにおいても、エネルギー効率の低下を抑えることができ、かつ冷媒の液が逆流することを防止することのできる自動販売機の冷却システムを提供する。【解決手段】 冷却システム10の冷媒の凝縮温度を凝集温度検知センサ22により検知し、冷却システム10の稼動時に冷媒の凝縮温度が所定温度以下であれば、コンデンサ14を空冷する送風ファン15を通常の駆動回転数より低い低回転数で回転させる。これにより、外気温が低く、かつ冷却容積が少なくて済む冬期などでも冷凍能力を増加させることができて、エネルギー効率を向上でき、冷媒の液が逆流することもないため、冷媒液バックに起因する冷却システムの故障も防止することができる。
請求項(抜粋):
冷媒を蒸発させるエバポレータと、冷媒を圧縮するコンプレッサと、冷媒を凝縮させるコンデンサと、コンデンサを空冷する送風ファンとを冷媒の循環経路にて接続し、コンプレッサを運転してコンデンサに冷媒を送り込んで自動販売機内部を冷却する自動販売機の冷却システムにおいて、送風ファンを通常の駆動回転数より低い低回転数で回転させる制御手段を設けた自動販売機の冷却システム。
IPC (3件):
G07F 9/10 102 ,  F25B 1/00 381 ,  F25D 11/00 101
FI (3件):
G07F 9/10 102 A ,  F25B 1/00 381 D ,  F25D 11/00 101 J

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