特許
J-GLOBAL ID:200903050376517180

情報符号化装置及び情報復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082383
公開番号(公開出願番号):特開平9-275391
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 伝送路状態が良好のときは高品質の通信を行うことができ、また伝送路状態が悪いときでも中断を起こさずに通信を行うことを可能にすること。【解決手段】 回線状態計算回路11は、復号系選択回路21からの音声信号復号系A又はBを選択するための切り替え信号と、伝送復号回路A24からのCRC誤り有無信号と、伝送復号回路B26からのCRC誤り有無信号とから、回線状態を推定し、音声信号符号化系A又はBを選択するための切り替え信号を生成して切り替え回路12、13に与える。具体的には、4つの判定方法で回線状態を把握し、最適な音声信号符号化系A又はBを選択制御する。音声信号符号化系Aは音声符号化性能を重視した符号化を行い、音声信号符号化系Bは誤り耐性を重視した符号化を行う。
請求項(抜粋):
伝送回線における符号誤り状態に応じて入力情報に対する符号化性能を変更する情報符号化装置であって、伝送回線での符号誤りの状態の情報から情報源符号化手段及び伝送符号化手段の符号化性能を決定し制御する符号化性能決定制御手段と、入力情報を上記制御に基づき情報源符号化する情報源符号化手段と、この情報源符号化信号に対して伝送誤り検出用情報を付加する伝送符号化を上記制御に基づき行う伝送符号化手段とを備えることを特徴とする情報符号化装置。
IPC (5件):
H04L 1/00 ,  G10L 9/00 ,  G10L 9/18 ,  H04B 14/04 ,  H03M 7/30
FI (5件):
H04L 1/00 E ,  G10L 9/00 N ,  G10L 9/18 A ,  H04B 14/04 D ,  H03M 7/30 Z

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