特許
J-GLOBAL ID:200903050377001756

電気化学式ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035091
公開番号(公開出願番号):特開平8-233770
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】検出感度の劣化度合いを容易に且つ精度良く検出し、センサの寿命を報知する。【構成】ガスセンサ素子4に隣接して周囲温度を検知する温度センサ1を設ける。演算手段2のサンプリング部5にて温度センサ1の検知出力を所定時間間隔でサンプリングして温度データを得る。この温度データを算出ルール設定記憶部6に予め記憶された算出ルールに基づいてデータ算出部7にて寿命判断データに変換する。データ積算部8では寿命判断データの数値を積算し、その積算値を判定部9で所定のしきい値と比較する。積算値がしきい値を越えたときにガスセンサ素子4の寿命が尽きたと判断し報知手段3に信号を出力する。報知手段3は信号が入力されると音声や光によって寿命の尽きたことを使用者に報知する。
請求項(抜粋):
特定のガスとの間の電気科学的な酸化還元反応によりこのガスの濃度に応じた検出出力を生じる電気化学式ガスセンサにおいて、周囲の温度を検知する温度検知手段と、温度検知手段の検知出力のレベルに対応させた寿命判断データを所定の時間間隔にて経時的に積算する演算手段と、この演算手段における積算結果が所定の条件を満たしたときに寿命末期であることを報知する報知手段とを備えたことを特徴とする電気化学式ガスセンサ。
IPC (2件):
G01N 27/26 391 ,  G01N 27/416
FI (2件):
G01N 27/26 391 Z ,  G01N 27/46 311 Z

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