特許
J-GLOBAL ID:200903050377432676

固体電解質燃料電池の発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327270
公開番号(公開出願番号):特開平9-167624
出願日: 1995年12月15日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】長時間のリサイクル運転が維持でき燃料を有効利用できるとともに、安全性の高い固体電解質燃料電池による発電のための運転が可能な固体電解質燃料電池の発電装置を提供すること。【解決手段】圧縮された未反応の燃料を固体電解質燃料電池(1)へリサイクルするためのリサイクル管(17)と、このリサイクル管(17)中の前記未反応の燃料の濃度を検出する濃度検出手段(23)と、リサイクル管(17)から分岐するリサイクル放出ライン(26)と、リサイクル管(17)とリサイクル放出ライン(26)に各々設けられ、それぞれリサイクル管(17)とリサイクル放出ライン(26)における流路を開閉するための二つの開閉手段(24,25)と、濃度検出手段(23)で検出された濃度に基づき二つの開閉手段(24,25)の開閉制御を行なう制御手段と、を具備。
請求項(抜粋):
燃料と空気を高温で反応させ発電を行なう固体電解質燃料電池の発電装置において、圧縮された未反応の燃料を前記固体電解質燃料電池へリサイクルするためのリサイクル管と、このリサイクル管中の前記未反応の燃料の濃度を検出する濃度検出手段と、前記リサイクル管から分岐するリサイクル放出ラインと、前記リサイクル管と前記リサイクル放出ラインに各々設けられ、それぞれ前記リサイクル管と前記リサイクル放出ラインにおける流路を開閉するための二つの開閉手段と、前記濃度検出手段で検出された濃度に基づき前記二つの開閉手段の開閉制御を行なう制御手段と、を具備したことを特徴とする固体電解質燃料電池の発電装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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