特許
J-GLOBAL ID:200903050378512878
眼球運動測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
土橋 皓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134110
公開番号(公開出願番号):特開2000-316811
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 より簡単な構成で必要な機能を満たす、小型で安価な眼球運動測定装置を提供することを課題とする。【解決手段】 被験者の眼球と対面した位置に実質的に可視波長域を含む発光素子を複数個配置したターゲット発光手段と、前記発光素子の角膜反射像を結像する結像光学系と、該結像光学系の実質的結像面に配置した受光手段により前記角膜反射像を受光し、前記受光手段の受光面における角膜反射像受光位置及び前記発光素子を点灯してからの経過時間を示す信号を光点位置検出データとして出力する光点位置検出手段と、該光点位置検出手段により出力された光点位置検出データを記憶する光点位置検出データ記憶手段と、前記光点位置検出データ記憶手段により記憶された光点位置検出データ群に基づき眼球運動能力を解析する眼球運動解析手段とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
被験者の眼球と対面した位置に、実質的に可視波長域を含む発光素子を複数個配置し、任意の前記発光素子を点灯させ、前記被験者が点灯した前記発光素子を注視することにより眼球運動を促す作用を有するターゲット発光手段と、前記発光素子の角膜反射像を結像する結像光学系と、該結像光学系の実質的像面に配置した受光手段により前記角膜反射像を受光し、前記受光手段の受光面における角膜反射像受光位置(光点位置)及び前記発光素子を点灯してからの経過時間を示す信号を光点位置検出データとして出力する光点位置検出手段と、該光点位置検出手段により出力された光点位置検出データを記憶する光点位置検出データ記憶手段と、前記光点位置検出データ記憶手段により記憶された光点位置検出データ群に基づき眼球運動能力を解析する眼球運動解析手段とを備えることを特徴とする眼球運動測定装置。
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