特許

J-GLOBAL ID：200903050378761304

光送受信装置

発明者： 福 原 耕太郎
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-252157
公開番号（公開出願番号）：特開平8-116312
出願日： 1994年10月18日
公開日（公表日）： 1996年05月07日
要約：

【要約】【目的】 LEDの発光時間を減少させ寿命を長くすることのできる光送受信装置を提供する。【構成】 信号を入力され立上がりを検出してこの信号よりもパルス幅の狭い第1のパルスを出力する回路C1及びC2と、信号の立ち下がりを検出してこの信号よりもパルス幅が狭くかつ第1のパルスとはレベルが異なる第2のパルスを出力する回路C3及びC4と、第1及び第2のパルスを入力され、この第1及び第2のパルスに基づいて光パルスを出力するLED15とを有する光送信装置と、LED15から出力された光パルスを受信し、この光パルスに基づいて受信信号を出力する回路C5と、この受信信号に含まれレベルの異なる第3及び第4のパルスを検出する回路C6〜C9及びEX-ORゲート26と、第1のパルスに対応する第3のパルスに基づいて立上がり、第2のパルスに対応する第4のパルスに基づいて立ち下がる復号信号を生成して出力するRSフリップフロップ27とを有する光受信装置とを備える。

請求項（抜粋）：

信号を入力され、前記信号の立上がりを検出して前記信号よりもパルス幅の狭い第1のパルスを出力し、前記信号の立ち下がりを検出して前記信号よりもパルス幅が狭くかつ前記第1のパルスとはレベルが異なる第2のパルスを出力するパルス発生手段と、前記パルス発生手段から出力された前記第1及び第2のパルスを入力され、この第1及び第2のパルスに基づいて光パルスを出力するLEDとを有する光送信装置と、前記LEDから出力された前記光パルスを受信し、この光パルスに基づいて受信信号を出力する光受信手段と、前記光受信手段から出力された前記受信信号を入力され、この受信信号に含まれレベルの異なる第3及び第4のパルスを検出し、前記第1のパルスに対応した第3のパルスに基づいて立上がり、前記第2のパルスに対応した第4のパルスに基づいて立ち下がる復号信号を生成して出力する復号生成手段とを有する光受信装置とを備えたことを特徴とする光送受信装置。

IPC (7件)：

H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H01L 33/00 ,  H04B 10/08

FI (2件)：

H04B 9/00 Y ,  H04B 9/00 K