特許
J-GLOBAL ID:200903050379875443
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-047837
公開番号(公開出願番号):特開平7-299207
出願日: 1986年08月18日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 入賞の集中時に集合樋の許容滞留量を越えた飽和パチンコ球に起因する遊技不能状態の発生を防止する。【構成】 特定入賞口26,27への入賞に対する賞品球数を一般入賞口8,9への入賞に対する賞品球数よりも少なく定め、入賞が集中した場合に,特定入賞口26,27への入賞に対する賞品球の排出を一般入賞口8,9への入賞よりも優先させ、入賞の集中状態が終了したのちに一般入賞口8,9への入賞に対する賞品球を排出することで、入賞集中時における賞品球の補給回数を減少させ、入賞球の送出中断回数を減少させる。
請求項(抜粋):
パチンコ機の遊技盤表面にパチンコ球が入る複数の入賞口を配設するとともに前記遊技盤の背面には前記入賞口の各々に入賞した入賞球を回収するセーフ球寄せ部を設けたパチンコ機において、遊技盤に設けられている一般入賞口と、前記遊技盤に設けられ、前記一般入賞口とは異なる特定入賞口と、該特定入賞口への入賞球を検出するための特定検出手段と、前記一般入賞口および特定入賞口へのすべての入賞球を前記セーフ球寄せ部から1球づつ送り出すための入賞球検出手段と、該入賞球検出手段によって送り出された入賞の各々に対して所定数の賞品球を払出すための賞品球払出手段と、前記特定検出手段によって前記特定入賞口への入賞球が検出された場合、前記賞品球払出手段による前記特定入賞口および一般入賞口のうちいずれか一方への入賞球に対する賞品球の払出しを、他方への入賞球に対する払出しよりも優先させ、かつ、一方の賞品球の払出数と他方への入賞に対する払出数とを互いに異ならせるための駆動制御手段と、を設けていることを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 317
, A63F 7/02 324
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