特許
J-GLOBAL ID:200903050379903560

磁気記録装置及び磁気再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184624
公開番号(公開出願番号):特開平5-028724
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 複数の音楽プログラムを記録した磁気テープのサブエリアに目次情報を後追い記録することを可能にする。【構成】 ディジタル記録信号は信号処理部(11)等を経て、回転ドラム(19)に担持された磁気ヘッド(21)により磁気テープ(22)上の各トラックのPCMエリアに記録される。これと共に、各プログラムの曲頭及び曲尾を示す位置情報(テープ先頭からの絶対経過時間情報)が記憶部(32)に順次格納される。全プログラムの記録終了時点で、テープ上の各プログラムの配置を示す一覧表としての目次情報(TOC情報)が記憶部(32)に格納される。この後、この目次情報は各プログラムの曲頭部(スタートID記録期間)のサブエリアに後追い記録され、200倍速程度以上の高速プログラムサーチや、指定プログラム再生モードでの異音発生防止に用いられる。
請求項(抜粋):
回転ヘッドに担持された磁気ヘッドにより音楽プログラム等のディジタル信号を磁気テープの各トラックに管理情報としてのサブコード情報と共に記録する装置であって、音楽プログラムの記録の際に、各プログラムの先頭から所定期間だけ、トラック上に設けられたサブコード書込用領域としてのサブエリアに、曲頭を示すスタートIDを書き込む書込手段と、音楽プログラムの記録の際に、テープ上における各プログラムの位置等を示す目次情報を順次累積的に記憶していく記憶手段と、音楽プログラムの記録が終了した磁気テープのサブエリアについてのみ後追い録音を行う際に、前記スタートIDを検出する検出手段と、この検出手段によりスタートIDが検出されたトラックのサブエリアに、前記記憶手段に記憶された目次情報を順次書き込んでいく書込手段とを具備することを特徴とする磁気記録装置。
IPC (3件):
G11B 27/28 ,  G11B 15/093 311 ,  G11B 20/12 103

前のページに戻る