特許
J-GLOBAL ID:200903050381568213
調整された投与を維持する人為的負荷を備えた調整器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538748
公開番号(公開出願番号):特表2002-508228
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】変動する皮膚抵抗値に対応し、長時間に渡って適切な投与率で薬剤を投与する薬剤投与調整装置を備えた電気搬送装置に関する。電気搬送装置は、当該装置が使用される間の皮膚抵抗の低下と、異なる皮膚表面場所の異なる皮膚抵抗とに適応する。ある投与調整装置では、電圧増強器と、直列に接続可能な人為的インピーダンスと、フィードバック・センサとを含み、これらは全て制御器に接続される。この装置は、2つの電極間の負荷電圧を出力する。前記制御器は、フィードバック・センサの出力を監視し、皮膚抵抗、もしくは負荷電流、もしくは負荷電圧のいずれかを測定する。監査された値を基に、前記電極間の負荷電圧が制御され、電気搬送装置が使用される時間の経過と共に当初の皮膚抵抗が低下しても、目標の薬剤投与率が維持される。皮膚抵抗が予め定められた抵抗よりも低くなって供給電圧よりも大きな負荷電圧が過剰投与の状態となることを防ぐため、前記人為的インピーダンスが選択的に制御される。
請求項(抜粋):
第1の電極に接続され、前記第1の電極に負荷電圧を提供する電圧増強回路と、 前記電圧増強回路に接続され、前記第1の電極と第2の電極との間の負荷抵抗に呼応して前記負荷電圧を調整する制御回路と、 前記負荷抵抗と直列に接続される可変抵抗回路であって、前記負荷抵抗を通過する電流を調整するために前記制御回路に接続される可変抵抗回路と、から構成される電気搬送経皮的薬剤投与調整器。
Fターム (2件):
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