特許

J-GLOBAL ID：200903050382703491

ハムカツまたはソーセージカツの製造方法

発明者： 神辺 成子
出願人/特許権者： 日清ハム株式会社
代理人 (1件)： 辻 良子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-347081
公開番号（公開出願番号）：特開平7-184598
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：

【要約】【構成】 ハム又はソーセージ類に、油脂加工澱粉及び酸化澱粉の少なくとも一方から主としてなる打粉をまぶし、次いで衣液を付着させ、更に2メッシュの篩を通過し40メッシュの篩上に残留するものが90重量%以上で且つ8メッシュの篩上に残留するものが20重量%以上である粒度を有するパン粉を付着させることからなるハムカツ又はソーセージカツの製造方法。【効果】 打粉として油脂加工澱粉および/または酸化澱粉を用い、更に上記特定粒度のパン粉を用いる本発明による場合は、油で揚げたときに衣の剥離に伴う衣の膨れや破れがなく、しかもソフトでジューシィ感に富む食感的にも良好なハムカツおよびソーセージカツを製造することができる。

請求項（抜粋）：

ハムまたはソーセージ類に、油脂加工澱粉および酸化澱粉の少なくとも一方から主としてなる打粉をまぶし、次いで衣液を付着させ、更に2メッシュの篩を通過し40メッシュの篩上に残留するものが90重量%以上で且つ8メッシュの篩上に残留するものが20重量%以上である粒度を有するパン粉を付着させることを特徴とするハムカツまたはソーセージカツの製造方法。