特許
J-GLOBAL ID:200903050383905888
放射線測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-090604
公開番号(公開出願番号):特開平8-285945
出願日: 1995年04月17日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 放射線測定装置において、試料の単位質量当たりの放射線量を自動的に算出する。【構成】 試験管100は、マニピュレータ24によってスルーホール型シンチレータ10の上方まで搬送された後、マニピュレータ24に把持された状態で下方に移送される。そして、試験管100の底部が試験管ガイド台30のガイド筒部の底面に接触すると、試験管100はマニピュレータ24から解放され、試験管ガイド台30のみによって支持された状態となる。この状態で、スルーホール型シンチレータ10及び光電子増倍管12により放射線測定が行われると共に、質量測定器22によって試験管100の質量の測定が行われる。マイクロコンピュータ20は、質量測定器22からの質量データに基づき試料110の質量を求め、この質量と、計数回路18の計数データから求めた試料の放射線量と、に基づき、試料110の単位質量当たりの放射線量を演算する。
請求項(抜粋):
試験管内の試料からの放射線を検出するシンチレーション検出手段と、このシンチレーション検出手段の出力に基づき前記試料の放射線量を求める放射線量測定手段と、前記試験管を前記シンチレーション検出手段の検出領域内に保持する試験管ガイド台と、この試験管ガイド台に保持された前記試験管内の試料の質量を測定する質量測定手段と、前記放射線量測定手段の測定値と前記質量測定手段の測定値とに基づき、前記試料の単位質量当たりの放射線量を演算する比放射線量演算手段と、を有することを特徴とする放射線測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01T 1/20 B
, G01T 1/167 E
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