特許
J-GLOBAL ID:200903050386342639

ステント輸送潅流カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576911
公開番号(公開出願番号):特表2002-527211
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】カテーテルが治療装置を特定の身体部位に輸送しているときに体液の流れがカテーテルを通り抜けることを可能にする本発明の潅流カテーテルが開示されている。本発明の潅流カテーテルは、特にステントの輸送に用途を見出す。ステントは、基端部および先端部に潅流開口部を有するチャンバから開いて配置される。潅流開口部は、血液などの体液がチャンバを通って流れることを可能にするように構成および配置されている。
請求項(抜粋):
潅流カテーテルであって、 基端部および先端部を有する細長いカテーテルシャフトと、 内側部材であって、少なくともその一部がカテーテルシャフトの先端部を越えて延び、かつ基端部および先端部を有する内側部材と、 内側部材の先端部に取り付けられたカテーテル先端と、 基端部および先端部を有するシースと、前記シースの少なくとも一部は先端方向に延びてカテーテルシャフトの先端部を越えて延びる内側部材の少なくとも一部を覆い、シースの先端部はカテーテル先端と接触してカテーテルシャフト、シースおよびカテーテル先端により区画形成されるチャンバを形成し、前記シースは、前記内管の少なくとも一部を覆うシースの一部に少なくとも1つの基端潅流開口部を有することと、を備え、 前記カテーテル先端が、チャンバからカテーテル先端を通って延びる少なくとも1つの先端潅流開口部を有し、 それにより、流体が、少なくとも1つの先端潅流開口部からチャンバを経由して、少なくとも1つの基端潅流開口部を通って流れ得る潅流カテーテル。
Fターム (7件):
4C167AA41 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC18 ,  4C167CC19 ,  4C167DD01 ,  4C167DD02

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