特許

J-GLOBAL ID：200903050387595034

吸着パッキン

発明者： 菅井 栄二
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-230538
公開番号（公開出願番号）：特開2003-040501
出願日： 2001年07月30日
公開日（公表日）： 2003年02月13日
要約：

【要約】【課題】 アルミウェブ吸着時の折れの発生を防止し、塗布工程での厚塗り故障を防止することを課題とする。【解決手段】 アルミウェブWの厚みに関係なく、同一のスポンジパッキンを使用して、アルミウェブWを吸着するのではなく、アルミウェブWの厚みに応じて、アルミウェブWに密着して吸着面を囲い込み負圧室を形成するスポンジパッキン26のフレーム部26AのコーナーのR寸法、フレーム部26Aの硬度、及びフレーム部26Aの厚みを、適宜選択することで、コーナー部分に吸着されるシート材に折れが生じない。

請求項（抜粋）：

アルミウェブ等のシート材を吸着して搬送する吸着搬送装置の吸着ボックスの吸着面に取付けられる吸着パッキンであって、前記シート材に密着して吸着面を囲い込み負圧室を形成するフレーム部のコーナーのR寸法、フレーム部の硬度、及びフレーム部の厚みを、シート材の厚みに応じて選択し、コーナー部分に吸着されたシート材に折れが生じないようにしたことを特徴とする吸着パッキン。

IPC (2件)：

B65H 20/16 ,  B25J 15/06

FI (2件)：

B65H 20/16 ,  B25J 15/06 K

Fターム (9件)：

3C007AS01 ,  3C007DS01 ,  3C007FT07 ,  3C007FT08 ,  3C007FT13 ,  3C007FU00 ,  3C007NS10 ,  3F103BD02 ,  3F103BD13