特許
J-GLOBAL ID:200903050387611196
オゾン発生器及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013721
公開番号(公開出願番号):特開平10-212107
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 表面が平滑で且つ不純物が混入していない誘電体層を備え、オゾン発生効率の向上を図ることができる、オゾン発生器を提供すること。【解決手段】 両面に誘電体層14a,14b等が設けられた金属電極24等がスペーサ31等を介在させて積層されてなり、放電空間51等に酸素等を流すとともに放電空間51等にて無声放電を起こさせて、オゾンを発生させる、オゾン発生器において、電極24等が鉄又はアルミニウムからなり、誘電体層14a,14b等がホウロウからなり、誘電体層14a,14b等が、転写シートのホウロウ釉薬層を転写して焼き付けて形成されたものであることを特徴としている。
請求項(抜粋):
複数の平板状金属電極を相互に対向させて配置するとともに、金属電極の対向面に誘電体層を設け、絶縁体からなる枠状のスペーサを介在させて対向する金属電極間に放電空間を構成し、放電空間に酸素又は酸素含有気体を流すとともに放電空間にて無声放電を起こさせて、オゾンを発生させる、オゾン発生器において、金属電極が鉄又はアルミニウムからなり、誘電体層がホウロウからなり、誘電体層が、転写シートのホウロウ釉薬層を転写して焼き付けて形成されたものであることを特徴とするオゾン発生器。
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