特許
J-GLOBAL ID:200903050387751869

キャンドモータポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108149
公開番号(公開出願番号):特開2002-303291
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 サンプリング流体となるポンプ取扱流体へのフラッシング流体の混入を防止してサンプリングの精度が低下するのを防ぎ、高価な構成材料を用いなくてもポンプ取扱流体による腐食を全体として防止し、製造コストの低減及びポンプ寿命の延命化を図る。【解決手段】 キャンドモータポンプ1におけるモータ部10とポンプ部20との境界部に位置する回転軸11の周囲に中間シール部30を区画形成し、中間シール部30とポンプ室24とを均圧路33で連通させ、ポンプ部20の吐出圧力を中間シール部30へと導入する。
請求項(抜粋):
軸受に支承された回転軸を有する回転子とその周囲を囲繞する固定子を備えるモータ部と、該モータ部に隣接して配置され、前記回転軸の延出端部に固定されたインペラを有し、該インペラを回転させることにより取扱流体を吸引・吐出するポンプ部とを備え、モータ部内にフラッシング流体を導入して冷却と軸受の潤滑を行うキャンドモータポンプにおいて、モータ部とポンプ部との境界部分に位置する回転軸の周囲に中間シール部を区画形成し、該中間シール部とポンプ室とを均圧路で連通させ、ポンプ部の吐出圧力を中間シール部へと導入するようにしたことを特徴とするキャンドモータポンプ。
IPC (2件):
F04D 13/06 ,  F04D 29/08
FI (4件):
F04D 13/06 G ,  F04D 13/06 J ,  F04D 13/06 K ,  F04D 29/08 C
Fターム (5件):
3H022AA01 ,  3H022BA06 ,  3H022CA22 ,  3H022CA47 ,  3H022DA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-058197
  • 特開昭55-017650
  • 特開昭59-099094

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