特許
J-GLOBAL ID:200903050388112665

動画像符号化方法及び撮影形態の推定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071186
公開番号(公開出願番号):特開2000-270336
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 動画像を符号化する共に伝送量等の情報量の削減を図る。【解決手段】 カメラの撮影により得られた画像の頂点4つの動きベクトルを観察工程11で観察する。観察工程11においては前フレームの4つの点A〜Dの動きベクトルが同じ方向を向いていればカメラがパンしたか、人の撮影による手ぶれの2つに縛り込む。観察工程11での観察の後、前記A〜Dの動きベクトルを検出工程12で検出した後、動きベクトルが前フレームのものと同じ方向を向いているか違った方向を向いているかを判断工程13で判断する。判断工程13により現フレームの動きベクトルが前フレームと同じ方向を向いていたらパンしていると、違った方向を向いているかまたは動きベクトルが「0」であれば、手ぶれと判断する。判断工程13の判断の結果、動きベクトルから手ぶれだと判断されたときには動きベクトル誤差等の符号化を符号化省略工程14で省略する。
請求項(抜粋):
カメラの撮影により得られた画像のフレームの動きベクトルを観察する観察工程と、この観察工程で観察した動きベクトルを検出する検出工程と、この検出工程で動きベクトルを検出した後、動きベクトルが前フレームの動きベクトルと同じ方向を向いているか、違った方向を向いているかを判断し、現フレームの動きベクトルが前フレームの動きベクトルと同じ方向を向いていたら、パンニングしていると、現フレームの動きベクトルが前フレームの動きベクトルと違った方向を向いているか、または動きベクトルが「0」であれば、カメラの手ぶれと判断する判断工程と、この判断工程での判断の結果、動きベクトルからカメラの手ぶれによるものだと判断されたときには、動きベクトル、誤差等の符号化を省略する符号化省略工程とを備えたことを特徴とする動画像符号化方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H04N 5/232 Z
Fターム (18件):
5C022AB55 ,  5C022AB63 ,  5C022AC00 ,  5C022AC27 ,  5C059KK38 ,  5C059MA05 ,  5C059NN08 ,  5C059NN23 ,  5C059NN28 ,  5C059NN45 ,  5C059NN50 ,  5C059SS14 ,  5C059TA00 ,  5C059TA61 ,  5C059TB04 ,  5C059TC12 ,  5C059TC41 ,  5C059UA22

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