特許
J-GLOBAL ID:200903050388810451

金属ストリップ鋳造装置及びその鋳造溜め側部画成板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131398
公開番号(公開出願番号):特開平11-347692
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 側部堰板の摩耗を減少させる。【解決手段】 鋳造ロール端面に係合して鋳造溜めの側部画成クロージャを形成する一対の側部堰板18を備えた金属ストリップ鋳造装置において、側部堰板18の、鋳造ロール端面に係合する側縁32に沿って、側部堰板本体の材料よりも硬質の材料でできたインサート31を備え、インサート31を側部堰板18の摩耗面よりも引っ込める。
請求項(抜粋):
間にロール間隙を形成する、一対のほぼ水平な鋳造ロールと、鋳造ロール間のロール間隙に溶融金属を送給して、鋳造ロール上に支持された溶融金属の鋳造溜めを形成する金属送給手段と、鋳造ロール端面に係合して鋳造溜めの側部画成クロージャを形成する一対の側部堰板と、鋳造ロールを相互方向に回転させてロール間隙から下方に送給される鋳造ストリップ品を造る手段とで構成された金属ストリップ鋳造装置において、前記側部堰板の、鋳造ロール端面に係合する側縁に沿って、側部堰板本体の材料よりも硬質の材料でできたインサートを備え、該インサートを側部堰板の摩耗面よりも引っ込めたことを特徴とする金属ストリップ鋳造装置。
IPC (2件):
B22D 11/06 330 ,  C04B 35/583
FI (2件):
B22D 11/06 330 B ,  C04B 35/58 103 Y

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