特許
J-GLOBAL ID:200903050390281482

セメント用混和材の製造方法および該混和材を使用した組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260655
公開番号(公開出願番号):特開2000-169201
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 主に活性カオリンから構成されるセメント用混和材を大量、かつ、安価に製造できる改良された製法および該混和材を配合し、圧縮強度に優れたモルタル・コンクリ-ト組成物を提供すること。【解決手段】 比重が2.5〜2.6、平均粒子径が4〜8μm、最大粒子径が70μm以下、アルミナ/シリカ(重量)比が1.0/(1.3〜1.6)及び主に活性カオリンからなる混和材であって、原料としてカオリン及び/又はハロイサイトを使用し、200メッシュ篩残分3〜20重量%に湿式粉砕し、球状又は柱状成形体を成形し、焼成(750〜900°C)し、上記粒子径の細かさに粉砕すること。並びに該混和材をモルタル・コンクリ-トを配合するさい、単位セメントの5〜20重量%を置換(内割)して配合すること。
請求項(抜粋):
比重が2.5〜2.6、平均粒子径が4〜8μm、最大粒子径が70μm以下、アルミナ/シリカ(重量)比が1.0/(1.3〜1.6)および主に活性カオリンからなる混和材であって、原料としてカオリンおよび/またはハロイサイトを用い調製して造られることを特徴とするセメント用混和材の製造方法。

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