特許

J-GLOBAL ID：200903050390294428

列車併合支援装置

発明者： 伊藤 晴也 ,  飛田 義男
出願人/特許権者： 東芝トランスポートエンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-001889
公開番号（公開出願番号）：特開平5-184003
出願日： 1992年01月09日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【構成】 本発明は、列車間の距離を測定する測距センサー3と、列車の速度を検出する速度検出器8を設け、それぞれの出力を受けて中央制御部5は表示処理時間の遅れ分を列車の速度に基づいた距離ベースに変換した補正量を記憶した速度テーブルによって速度情報に応じた補正量を得、その値を第1の距離情報から減算し、第2の距離情報を表示中央制御部6に出力して、そして表示制御部6は得た距離情報を編集して、表示手段7に出力し、列車間の距離を表示するものである。【効果】 表示手段に表示処理時間の遅れ分を補正した正確な列車間距離を表示することができる。

請求項（抜粋）：

列車間の距離を測定し、第1の距離情報を出力する測距センサーと、速度情報を出力する速度検出器と、列車の速度に基づいた列車間の距離の補正量を記憶した速度テーブルを有し、前記速度検出器からの速度情報に応じて前記速度テーブルから得られる補正量を前記第1の距離情報から減算して、第2の距離情報を出力する中央制御部と、前記第2の距離情報を編集し、映像信号を出力する表示制御部と、前記映像信号を表示する表示手段とからなることを特徴とする列車併合支援装置。

IPC (5件)：

B60L 3/00 ,  B61D 37/00 ,  B61G 7/00 ,  B61L 23/00 ,  G08C 13/00