特許

J-GLOBAL ID：200903050390350530

ヘッドスライダ支持装置及び回転円板記憶装置

発明者： 竹内 芳徳 ,  今井 郷充 ,  池田 由紀子 ,  清水 利彦 ,  徳山 幹夫
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 薄田 利幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-045526
公開番号（公開出願番号）：特開平7-254246
出願日： 1994年03月16日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】ヘッドスライダ支持装置のサスペンションばねを薄型化し、ジンバルばね及びサスペンションばねの剛性のばらつきをなくすこと。【構成】記録再生ヘッドを備えたスライダ13を取り付ける取付部と、ジンバル可撓性部とからなるジンバルばね12及びアクセス機構結合部18と、可撓性を有するスプリング部15と、剛体部14とより構成されるサスペンションばね11からなり、剛体部14に、それ自体に剛性を与えるため、サスペンションばねの板材の少なくとも一部に、例えばメッキ膜等によるリブ16を配置したヘッドスライダ支持装置。

請求項（抜粋）：

記録再生ヘッドを備えたスライダを取り付ける取付部及び可撓性部からなるジンバルばね並びにアクセス機構に結合する結合部、可撓性を有するスプリング部及び剛体部より構成されるサスペンションばねからなり、該サスペンションばねは、上記ジンバルばねを結合部側と逆側の端部にて支持し、かつ、上記剛体部は、それ自体に剛性を与えるために、上記サスペンションばねの板材の少なくとも一部にデポジット膜を配置して構成されたことを特徴とするヘッドスライダ支持装置。