特許
J-GLOBAL ID:200903050392925085

積層コアの製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-142991
公開番号(公開出願番号):特開2001-321850
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 各コア材の接着強度を高めることができると共に、接着剤の材料コストの低廉化を図ることのできる製造装置および製造方法を提供する。【解決手段】 帯状の薄肉鋼板11を送り出す材料送り機構12の下流側に配設された上下金型体の上下金型18、19には、薄肉鋼板の上下面11a,11bのプレス用油を圧縮空気で吹き飛ばす第1、第2油除去機構14、44と、該上面あるいは下面の除去個所に3点スポット状に接着剤を塗布する接着剤塗布機構15が配置されている。前記下金型には、プレス成形機16のパンチ30とダイ31で最終形状に打抜かれた各コア材28を収容して接着剤を加熱硬化させるヒーター34を有する収容保持機構17が設けられている。
請求項(抜粋):
プレス成形ライン上に配置されて、プレス成形機の方向へ送り出された薄肉鋼板の上面と下面に付着したプレス用油を除去する油除去機構と、プレス用油が除去された前記薄肉鋼板の上下面の少なくともいずれか一方の所定位置に接着剤をスポット状に塗布する接着剤塗布機構と、前記プレス成形機によって所定形状に打ち抜かれた接着剤付きの各コア材を順次積み重ね収容しながら接着固定する収容保持機構とを備え、前記プレス成形機と各機構を、上下金型体に前記薄肉鋼板の移動方向位置に所定の間隔をもって一体的に設け、前記上下金型体の開閉動に伴ってプレス成形機および各機構を同期作動させるように構成したことを特徴とする積層コアの製造装置。
IPC (4件):
B21D 28/02 ,  H01F 27/245 ,  H01F 41/02 ,  H02K 15/02
FI (4件):
B21D 28/02 B ,  H01F 41/02 B ,  H02K 15/02 F ,  H01F 27/24 A
Fターム (12件):
5E062AC02 ,  5E062AC06 ,  5E062AC11 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05 ,  5H615SS13 ,  5H615SS18 ,  5H615SS24 ,  5H615SS33
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭63-018948
  • 特開昭63-018948
  • 特開昭57-211957
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