特許
J-GLOBAL ID:200903050393400857
高張力高延性亜鉛めっき鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-225413
公開番号(公開出願番号):特開2002-038248
出願日: 2000年07月26日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 高張力高延性亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 C:0.05〜0.25%、Si≦0.7%、Mn:0.8〜2.5%、sol.Al:0.4〜2.0%、かつ、Si+Al:1.0〜2.5%を含有する冷間圧延板に、2相域焼鈍後700〜450°Cを30°C/秒以上で冷却し、450〜350°Cで100〜500秒保持する連続焼鈍と、2相域焼鈍後500°C以下まで3°C/秒以上で冷却し、460〜500°Cで15秒以上保持した後溶融亜鉛めっきする。合金化材は、めっき後、480〜530°Cで10〜30秒間保持して合金化させる。鋼には、Ti、Nb、Cr、Mo、Cu、Ni、Coなどを含有させてもよい。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.05〜0.25%、Si:0.7%以下、Mn:0.8〜2.5%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.4〜2.0%、N:0.01%以下、かつ、Si+Al:1.0〜2.5%を満足する化学組成を有する冷間圧延板に、下記条件を満足する連続焼鈍を施し、次いで下記条件を満足する溶融亜鉛めっきを施すことを特徴とする高張力高延性亜鉛めっき鋼板の製造方法;連続焼鈍条件:鋼を780°C以上、860°C以下の2相域に加熱し、該2相域で30秒以上、90秒以下保持した後、700°C以下、450°C以上の温度範囲を30°C/秒以上の冷却速度で冷却し、次いで450°C以下、350°C以上の温度範囲で100秒以上、500秒以下保持した後、室温まで冷却する、溶融亜鉛めっき条件:鋼を780°C以上、860°C以下の2相域に加熱し、該温度域で10秒以上、90秒以下保持した後、500°C以下まで3°C/秒以上の冷却速度で冷却し、500°C以下、460°C以上の温度範囲で15秒以上保持した後、溶融亜鉛浴に浸漬してめっきし、室温まで冷却する。
IPC (7件):
C23C 2/06
, C21D 9/46
, C23C 2/28
, C23C 2/40
, C22C 38/00 301
, C22C 38/06
, C22C 38/58
FI (7件):
C23C 2/06
, C21D 9/46 J
, C23C 2/28
, C23C 2/40
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/06
, C22C 38/58
Fターム (34件):
4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB42
, 4K027AC12
, 4K027AC32
, 4K027AC73
, 4K027AE12
, 4K027AE22
, 4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA10
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037FK08
, 4K037GA05
, 4K037GA07
引用特許:
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