特許
J-GLOBAL ID:200903050395367156

チャイルドシート検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062656
公開番号(公開出願番号):特開2001-246972
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 チャイルドシートが装着状態であるか否かを確実に検出できるチャイルドシート検出装置を得る。【解決手段】 ロックバー14の脚部16、18に形成されたガイド溝72、74には1本のワイヤ80が配置されている。ワイヤ80はその長手方向中間部がバー本体20の側方でバー本体20に沿って配置されている。また、ワイヤ80の長手方向両端部はケース88の内側で磁性体により形成された連結片92に接続されている。フレーム34とロックバー14とを連結させ、更に、連結を確認するためにフレーム34を解除方向へ引っ張ると、ロック片40がワイヤ80を解除方向へ引っ張り、これに伴い連結片92が移動する。連結片92の移動は磁気センサユニット100により検出され、これによって、ロック片40が降りている、すなわち、真にチャイルドシート30が装着されたことを検出できる。
請求項(抜粋):
車両座席に設けられた取付部よりもチャイルドシートに設けられたロック部が当該車両座席に対する当該チャイルドシートの装着方向側に位置することで、前記装着方向とは反対の解除方向への前記ロック部の変位を前記取付部が制限し、前記車両座席に対する前記解除方向への前記チャイルドシートの移動を制限するチャイルドシート連結構造に適用され、前記車両座席に装着された前記チャイルドシートを検出するチャイルドシート検出装置であって、前記取付部の装着方向側に設けられると共に、前記チャイルドシートの装着状態において前記取付部と前記ロック部との間に介在し、前記取付部よりも前記装着方向側からの外力を検知する圧力検出手段を備える、ことを特徴とするチャイルドシート検出装置。
IPC (3件):
B60N 2/44 ,  B60N 2/28 ,  B60R 21/32
FI (3件):
B60N 2/44 ,  B60N 2/28 ,  B60R 21/32
Fターム (7件):
3B087CE06 ,  3B087DE08 ,  3B087DE10 ,  3D054EE09 ,  3D054EE14 ,  3D054EE41 ,  3D054FF20

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