特許
J-GLOBAL ID:200903050397883542

テレポインタ表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208111
公開番号(公開出願番号):特開平6-051928
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 共同作業に参加する複数の情報処理装置の間で通信状態を確立するステップと、各情報処理装置の、階層ウィンドウシステム上で同一のアプリケーションプログラムを実行するステップと、各アプリケーションプログラムによるウィンドウ作成を監視して、共有する複数のウィンドウ300-A,300-Bを同一ウィンドウとして管理するステップと、第1の情報処理装置で、任意のウィンドウ表示時にテレポインタ表示開始操作が行われたとき、当該ウィンドウが属するグループを特定するステップと、第1の情報処理装置のウィンドウが属するウィンドウにテレポインタを表示するステップと、第1以外の情報処理装置のウィンドウにテレポインタを表示するステップと、第1のテレポインタの移動に連動して、他の対応するテレポインタを移動させるステップとを有する。【効果】 任意のウィンドウ上でテレポインタ利用開始操作を行うことができ、操作性が向上する。
請求項(抜粋):
それぞれ表示画面を有する複数の情報処理装置をネットワークで接続し、複数の情報処理装置の表示画面上で共同作業を行う際に、1つの情報処理装置の表示画面上で指示した位置を他の情報処理装置の表示画面上で認識させるためのテレポインタを表示する方法であって、共同作業に参加する複数の情報処理装置の間で通信状態を確立するステップと、各情報処理装置において、階層ウィンドウシステム上で同一のアプリケーションプログラムを実行するステップと、各情報処理装置において、各アプリケーションプログラムによるウィンドウ作成を監視して、最上位階層ウィンドウを共有する複数のウィンドウを同一グループに属するウィンドウとして管理するステップと、1つの情報処理装置において、任意のウィンドウ表示時にテレポインタ表示開始操作が行われたとき、当該ウィンドウが属するグループを特定するステップと、前記1つの情報処理装置において、前記ウィンドウが属するグループの最上位階層ウィンドウにテレポインタを表示するステップと、前記1つの情報処理装置以外の情報処理装置において、前記ウィンドウが属するグループの最上位階層ウィンドウにテレポインタを表示するステップと、前記1つの情報処理装置の表示画面上の最上位階層ウィンドウ内のテレポインタの移動に連動して、他の情報処理装置の表示画面上の最上位階層ウィンドウ内の対応するテレポインタを移動させるステップとを有することを特徴とするテレポインタ表示方法。
IPC (3件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 15/62 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-184528
  • 特開平4-116689
  • 特開平2-084860
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