特許
J-GLOBAL ID:200903050398917912
反射防止フィルム、偏光板及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-141167
公開番号(公開出願番号):特開平7-325202
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 反射防止性と同時にハード性能を付与し、かつ内部の各層間の界面における光の反射を低減することができ、更に低屈折率層とハードコート層の層間密着性に優れた、反射防止効果の高い反射防止フィルム、及び前記反射防止フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】 透明基材フィルム1上に、バインダー樹脂を主体とするハードコート層2が形成され、このハードコート層2上に、ハードコート2層よりも低い屈折率を有する低屈折率層3が形成されてなる。この低屈折率層3は異なる2種類の第1低屈折率層4、及び第2低屈折率層5がこの順に積層されて形成されている。ハードコート層2の屈折率は、該ハードコート層の、該低屈折率層3が接している面とは反対側の面に接している層(例えば透明基材フィルム、プライマー層、接着剤層、第2ハードコート層等)の屈折率よりも高い。この反射防止フィルムは、偏光板、液晶表示装置にラミネートして使用される。
請求項(抜粋):
透明基材フィルムの表裏面の少なくとも一方の面にバインダー樹脂を主体とするハードコート層が形成され、前記ハードコート層上に、前記ハードコート層よりも低い屈折率を有する低屈折率層が形成されてなる反射防止フィルムにおいて、前記低屈折率層は異なる2種類の第1低屈折率層、第2低屈折率層がこの順に積層されて形成されており、かつ前記ハードコート層の屈折率が、前記ハードコート層の、前記低屈折率層が接している面とは反対側の面に接している層の屈折率よりも高いことを特徴とする反射防止フィルム。
IPC (3件):
G02B 1/11
, G02B 5/30
, G02F 1/1335 510
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-047044
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特開昭58-107503
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プラスチックレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-187386
出願人:株式会社東京計画
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偏光板及び液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-235416
出願人:日東電工株式会社
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