特許
J-GLOBAL ID:200903050399082806

電磁アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347681
公開番号(公開出願番号):特開2000-170946
出願日: 1998年12月08日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 駆動ロッドを可動プランジャにかしめ固定した際における肉の盛り上がり部を段差凹部内に吸収することにより、可動プランジャ及び駆動ロッドのストローク量精度の低下を防止する。【解決手段】 ケーシング内に設けられた電磁コイルへの通電量に応じて消励磁する固定コアと、該固定コアの吸引力によってケーシング内を摺動自在に設けられ、内部軸方向にロッド固定用孔48aが形成された可動プランジャ48とを備えている。前記ロッド固定用孔内に挿通して駆動ロッド49を、後端面48d側をかしめることにより可動プランジャに固定するようになっている。そして、可動プランジャ48の後端面48d内周部に環状の段差凹部55を形成し、この底面55aにかしめ部56を形成した。
請求項(抜粋):
ケーシングの内部に設けられた電磁コイルと、該電磁コイルに対する通電量に応じて消励磁する固定コアと、該固定コアの吸引力によってケーシング内に摺動自在に設けられて、内部軸方向にロッド固定用孔が貫通形成された可動プランジャと、前記ロッド固定用孔内に挿通して、可動プランジャのロッド固定用孔の孔縁付近の一端面内周部をかしめることにより可動プランジャに固定される駆動ロッドとを備えた電磁アクチュエータにおいて、前記可動プランジャの一端面内周部に段差凹部を形成し、該段差凹部の底面にかしめ部を形成したことを特徴とする電磁アクチュエータ。
Fターム (16件):
3H106DA03 ,  3H106DA07 ,  3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB38 ,  3H106DC09 ,  3H106DC19 ,  3H106DD09 ,  3H106EE48 ,  3H106GA22 ,  3H106JJ02 ,  3H106KK03
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-242884
  • 特開昭51-079024
  • 特開平2-129477
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