特許
J-GLOBAL ID:200903050399351114

針を使用しない液体注入部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寒川 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040903
公開番号(公開出願番号):特開平7-328118
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】注射針の使用を必要とすることなく静脈注射管に液体を導入することを可能にする。【構成】針を使用しない液体注入器を使用する液体注入部材は、点滴液供給管中に配設されるハウジングと、液体注入器と結合されハウジングの内部を流れる点滴液と混合される液体を供給するインレットとを有する。ハウジングに入れられるライナは、液体注入器中の圧力がハウジング中の圧力より大きいとき、インレットを閉塞することにより、インレットを流れる液体を制御する。ハウジングは、それぞれがフランジを有する二つの部分からなる。組み立てられたとき、それぞれのフランジはライナの両側に間隔を置いて配置される。ライナはハウジングに直接固着されることはなく、ライナがハウジング中で動くことを制限しながら、ライナをハウジング中に保持する。
請求項(抜粋):
第1の液体のための第1のインレットと、第2の液体のための第2のインレットと、前記第1の液体と前記第2の液体とのためのアウトレットとを有するハウジングと、前記第1の液体の圧力が前記第2の液体の圧力と等しいかまたはこれを超えた時、前記第2のインレットを閉塞する閉塞手段とを有する液体混合装置において、前記閉塞手段は、前記ハウジングから分離され、前記ハウジングに固着されていない弾性部材であることを特徴とする液体混合装置。

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