特許
J-GLOBAL ID:200903050401207433

解像度変換の補間方法、画像処理装置、画像表示装置、プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 誠 ,  大浦 一仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039603
公開番号(公開出願番号):特開2006-053887
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】補間画素の画素値に不必要な情報を含まない少ない参照画素数でも、元画像の情報を補間後の画像により忠実に反映した、高品位の画像を得る。【解決手段】4点の参照画素の画素値中、最大の画素値と最小の画素値の差Mを算出し(103、104)、Mが0の場合には、何れかの参照画素の画素値を補間画素の画素値とする(108)。Mが0以外の場合、4点参照画素の画素値の平均を求め(105)、各参照画素と補間画素の距離と、各参照画素の画素値と、参照画素の画素値の平均との差を用いて、変数Z00〜Z11を算出する(106)。各参照画素の画素値とZ00〜Z11の値を用いて、各参照画素の重み付けを行い、補間画素の画素値を算出する(107)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力された画像の当該画素(以下、元画素)間に補間する画素(以下、補間画素)を生成する解像度変換の補間方法において、少なくとも前記補間画素の近傍に位置する複数の前記元画素を参照し、参照する前記各元画素(以下、参照画素)の画素値及び、前記補間画素と前記各参照画素間の距離を用いて重み付けを行うことにより、前記補間画素の画素値を生成することを特徴とする解像度変換の補間方法。
IPC (2件):
G06T 3/40 ,  H04N 1/387
FI (2件):
G06T3/40 C ,  H04N1/387 101
Fターム (18件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD06 ,  5B057CH08 ,  5B057CH18 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076BA06 ,  5C076BB04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2796900号公報
審査官引用 (2件)

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