特許
J-GLOBAL ID:200903050401465645

液晶素子の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093184
公開番号(公開出願番号):特開平6-308459
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 液晶素子による画像表示の際に発生するフリッカーの防止とともに、温度変化によらない均一な画像表示を得ることを目的とする。【構成】 一垂直走査期間内において、情報信号を伝送すべき走査線をN本毎に飛び越し選択する際に、フィールド周波数を40Hz以上、Nを奇数とするとともに、1行の選択走査期間の有する温度依存性を補償することにともない、Nを変化させる。
請求項(抜粋):
複数の走査信号用電極と、複数の情報信号用電極のそれぞれを有する一対の基板間に液晶を挾持し、前記走査信号用電極群と、情報信号用電極群の交差部で形成した画素マトリクスを有する液晶素子の制御法において、(a)1行の走査線を選択する期間の温度依存性を補償する手段を有し、(b)一垂直走査期間内において、情報信号を伝送すべき走査線をN本毎に飛び越して選択することによって、フリッカーの発生しない画像表示を行う手段を有し、(c)前記1行の選択走査期間の有する温度依存性を補償することにともない、該飛び越し選択走査を行う際の走査線飛び越し本数Nが変化し、(d)前記Nが奇数であることを特徴とする液晶素子の制御法。
IPC (3件):
G02F 1/133 580 ,  G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36

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