特許
J-GLOBAL ID:200903050401890605

便器の給水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222325
公開番号(公開出願番号):特開平10-060974
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易水洗のときにも十分な手洗い水を供給できるようにする。また本水洗のときに給水タンクに短時間で給水できるようにする。【解決手段】 給水タンク1の底部に排水口3を設ける。給水タンク1内に排水口3を開閉する洗浄弁4を配設する。給水タンク1の外に洗浄弁4を開閉操作する操作レバー5を設ける。給水タンク1内にボールタップ弁装置6を配設する。給水タンク1の上部に手洗いボウル部35を設けると共に手洗いボウル部35の底部に排水口36を設けて給水タンク1内に連通させる。手洗いボウル部35の上方に吐水蛇口37を配設する。ボールタップ弁装置6に少なくとも2つの吐水口を設けて1つの吐水口を連通管38にて上記吐水蛇口37に連通させると共に残りの吐水口を簡易水洗用の場合閉じ本水洗用の場合開くようにする。
請求項(抜粋):
給水タンクの底部に便器に給水する排水口を設け、給水タンク内に上下に回動することにより排水口を開閉する洗浄弁を配設し、給水タンクの外に洗浄弁を回動して洗浄弁を開閉操作する操作レバーを設け、給水タンク内の水位が所定水位になったとき閉じ水位が所定水位以下になったとき開いて給水タンク内に給水するボールタップ弁装置を給水タンクに配設し、給水タンクの上部に手洗いボウル部を設けると共に手洗いボウル部の底部に排水口を設けて給水タンク内に連通させ、手洗いボウル部の上方に吐水蛇口を配設し、ボールタップ弁装置に少なくとも2つの吐水口を設けて1つの吐水口を連通管にて上記吐水蛇口に連通させると共に残りの吐水口を簡易水洗用の場合閉じ本水洗用の場合開くようにして成ることを特徴とする便器の給水構造。
IPC (3件):
E03D 1/24 ,  E03D 1/30 ,  E03D 1/34
FI (3件):
E03D 1/24 ,  E03D 1/30 ,  E03D 1/34

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