特許

J-GLOBAL ID：200903050401920350

透明導電膜

発明者： 海老沢 純一 ,  佐藤 一夫 ,  光井 彰 ,  安達 邦彦
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-224673
公開番号（公開出願番号）：特開平6-187833
出願日： 1993年09月09日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【構成】ZnO膜中にガリウムを添加しその添加量を特定の範囲(ガリウムが亜鉛に対して0.1原子%以上15原子%以下)に制御し、かつ導電膜のX線回折線の半値幅が1.2度以下になるように膜の結晶性を制御した透明導電膜および該透明導電膜を有する透明発熱体。【効果】従来の膜に比べて大気中での耐熱性が大幅に優れ、かつ導電性が改善された透明導電膜を提供できる。

請求項（抜粋）：

酸化亜鉛を主成分とする透明導電膜であって、該透明導電膜は、ガリウムを亜鉛に対して0.1原子%以上15原子%以下含有し、そのX線回折パターンにおいて(002)面による回折ピークを有し、(002)面による回折線の半値幅が1.2度以下であることを特徴とする透明導電膜。

IPC (5件)：

H01B 5/14 ,  C01G 15/00 ,  C23C 14/08 ,  G02F 1/1343 ,  H01L 31/04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-141909
  
• 特開平1-133961
  
• 特開昭62-122011
  
• 特開昭62-154411