特許
J-GLOBAL ID:200903050405583430

移動体の反転機構およびその反転機構を利用したシート材切断装置の刃物台往復動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-159572
公開番号(公開出願番号):特開平10-006278
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 刃物台が移動終点に来たときに、モータの回転方向および無端帯の移動方向を変更することなく簡単に刃物台の移動方向を反転できる刃物台往復動機構を提供する。【解決手段】シート材を横切るようにフレーム1に対して移動自在に設けられた刃物台4と、この刃物台に軸支された回転刃と、前記回転刃と当接すべく配置された固定刃とを備え、前記刃物台4が移動時に回転刃と固定刃の協働によってシート材を切断するシート材切断装置において、前記刃物台4は、フレーム1の一端に配置した駆動プーリ2および他端に配置した従動プーリ3間に掛け回した無端帯12の一方向のみの移動によって移動終点において移動方向を反転できるように構成されていることを特徴とするシート材切断装置における刃物台往復動機構。
請求項(抜粋):
駆動プーリと従動プーリとの間に掛け回された無端帯に連結され、前記無端帯の移動により往復動する移動体であって、前記移動体は無端帯の一方向のみの移動によって移動終点において移動方向を反転できるように構成されていることを特徴とする移動体の反転機構。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-101395
  • 特開平3-010790

前のページに戻る