特許
J-GLOBAL ID:200903050405893382

誘電体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333758
公開番号(公開出願番号):特開平6-112704
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部品点数を増加させることなく、かつ、安定した結合状態を得ることを容易にする。【構成】 誘電体共振器10a,10bの外導体が形成される面に、外導体12a,12bとは絶縁された導体膜13a,13bを対向するように配置して形成し、組立時にそれらを接続する。内導体11a,11bと導体膜13a,13bとの間に容量が形成され、これらが直列接続された容量が結合容量となる。導体膜の寸法だけでなく、形成する位置によって結合状態を変えることもできる。
請求項(抜粋):
角柱形の誘電体の対向する2面を貫通する貫通孔内に内導体を、その貫通孔と平行な側面に外導体を、前記対向する面のいずれか一方に短絡導体を具えた誘電体共振器を貫通孔が平行となるように複数個配置し、それらの共振器間を結合させる誘電体フィルタにおいて、隣接する共振器の外導体が形成される側面の一部に外導体とは絶縁された導体膜が対向して形成され、隣接する共振器のそれらの導体膜同士が接続されたことを特徴とする誘電体フィルタ。
IPC (2件):
H01P 1/205 ,  H01P 7/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-053601

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