特許
J-GLOBAL ID:200903050408501590

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049848
公開番号(公開出願番号):特開平5-249853
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 シリコンオイル等の離型剤を全く使用しないか使用してもごく僅かな使用で定着後の画像においてトナーの溶融が十分確保され光沢性がすぐれ色再現性が高く、低濃度から高濃度までのトナー画像がオフセットを起こすことのない定着装置を提供する。【構成】 無端ベルト15のベルト面を介して圧着状態にある一対のローラの一方のローラ10と一定距離だけ離れた位置にある搬送用ローラ14との間に前記無端ベルト15が巻回して設けられ、前記一対のローラの少くとも一方に、加熱用のヒータが設けられ電子写真の未定着トナー像52を有する転写材51がこれ等一対のローラと無端ベルトの一部を通過することにより該トナー52を該転写材51上に定着させる定着装置であって、該無端ベルトを金属基体ベルトにするか、入口ガイド17近傍に帯電器62又は63をおいて転写紙高圧印加帯電を行う構成とする。
請求項(抜粋):
無端ベルトのベルト面を介して圧着状態にある一対のローラの一方のローラと一定距離だけ離れた位置にある搬送用ローラとの間に前記無端ベルトが巻回して設けられ、前記一対のローラの少くとも一方に、加熱用のヒータが設けられ電子写真の未定着トナー像を有する転写材がこれ等一対のローラと無端ベルトの一部を通過することにより該トナーを該転写材上に定着させる定着装置であって、該無端ベルトは、金属基体にシリコンゴム又はフッ素化合物を被覆するか金属基体にポリイミドを被覆し更にその上にシリコンゴム又はフッ素化合物を被覆したものであることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 102
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-162383
  • 特開昭53-069639
  • 特開昭62-089980

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