特許
J-GLOBAL ID:200903050409108124

電力変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝比 一夫 ,  増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-139615
公開番号(公開出願番号):特開2009-005579
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】回路自体を大きくすることなく、電力変換回路の個々の構成部品を介して流れるリップル電流および電力変換回路全体で生じるリップル電流を最小限にする。【解決手段】ブースト・コンバータ10は、入力端子12と入力リターン端子14および出力端子16、18を有している。入力端子12は、ノード40に接続された第1のインダクタ20に接続されている。ノード40は一方で、ダイオード26のアノード端子に接続された第2のインダクタ22に接続され、ダイオード26のカソード端子は、出力端子16に接続されている。さらに、ノード40はダイオード28のアノード端子に接続された第3のインダクタ24に接続され、ダイオード28のカソード端子は、出力端子16に接続されている。コンデンサ42は出力端子16、18間に接続されている。第2のインダクタ22は、フェライトコアによって第3のインダクタ24に磁気的に結合されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力端子と、出力端子と、前記入力端子に一端が接続された電気エネルギー保持素子と、少なくとも2つのサブ回路と、を有する電力変換回路であって 前記少なくとも2つのサブ回路のそれぞれは、前記出力端子と前記電気エネルギー保持素子の他端との間に直列に接続されており、 前記各サブ回路は、インダクタと、整流素子と、当該サブ回路内で前記インダクタと前記整流素子の間に接続され前記インダクタが前記入力端子に並列に接続されるように切り替え制御を行なう電子制御スイッチング素子と、を有し、 前記少なくとも2つのサブ回路のそれぞれのインダクタは、磁気的に一体になるように結合されていることを特徴とする電力変換回路。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (2件):
H02M3/155 W ,  H02M3/155 F
Fターム (11件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB15 ,  5H730BB57 ,  5H730BB83 ,  5H730DD04 ,  5H730FG05 ,  5H730ZZ17

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