特許
J-GLOBAL ID:200903050409616430

電気鉄道の停電処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001605
公開番号(公開出願番号):特開2000-198376
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 停電作業支援システム5は連係番号で停電対象となる電気設備の停電区間単位の停電手順制御を指定し、監視入出力サーバ3は連系番号に対応した停電手順制御データに参照データを併合して停電作業の登録データを作成するのでは、最小の停電区間単位での停電制御になって効率が悪い。【解決手段】 停電作業支援システム5は、連系番号と参照データの他に、連続した停電区間を指定できる括り番号及び連続した停電区間のうちの一部を停電中止するための停電中止情報を付加して監視入出力サーバに転送する。監視入出力サーバ3は、括り番号で指定される括り手順制御データをファイル32から読み出して連続した停電区間を一括した登録データ33として作成し、登録データからの停電作業データの作成に際して停電中止情報で指定される停電区間を停電中止させる。
請求項(抜粋):
電気鉄道のき電線等の電気設備を停電処理するため、停電作業支援システムが予め収集する停電工事計画データから停電対象となる電気設備の最小の停電区間単位の手順制御を指定する連系番号と停電時間等の参照データを作成してファイルに保存しておき、前記電気設備の監視入出力サーバが前記連系番号に対応した停電手順制御データに前記参照データを併合して停電作業の登録データを作成する停電処理方式において、前記停電作業支援システムは、前記連系番号と参照データの他に、連続した停電区間を指定できる括り番号及び連続した停電区間のうちの一部を停電中止するための停電中止情報を付加する手段を備え、前記監視入出力サーバは、前記括り番号で指定される連続した停電区間を一括して前記登録データを作成し、前記登録データからの停電作業データの作成に際して前記停電中止情報で指定される停電区間を停電中止させる手段を備えたことを特徴とする電気鉄道の停電処理方式。
IPC (3件):
B60M 3/04 ,  B60M 1/28 ,  B61L 27/00
FI (3件):
B60M 3/04 Z ,  B60M 1/28 N ,  B61L 27/00 A
Fターム (4件):
5H161AA01 ,  5H161JJ40 ,  9A001KK56 ,  9A001LL09

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